大正9年に布施廣雄(昭和37年12月2日没73歳)により開設。当初は白根神社の階段下に所在した。
昭和初期より泉水区に移設し草津温泉浴医局として温泉療養・研究にも寄与した。
当時、草津温泉の医学的研究に関わった東京大学物療内科のグループは当院に寝泊りして研究を行ったと聞く。

昭和37年12月より布施正美(平成20年11月11日没77歳)により継承され現代医療・気候・温泉研究が行われた。
昭和48年に文京区に移設し現在に至る。

平成20年11月より現院長の布施正博が3代目として継承している。

泉水区所在時の洋風な外観

当時から使用している看板